6月5日に川口市役所様に訪れ、児童用ガーゼマスクを納品させていただきました。
5月に入り、マスクは飽和状態との報道がされている中、実は児童用マスクは品不足になっている。
今考えればアベノマスクは、大人用はどうせ多くの業者が作るので、小さめを作っておいたほうがゆくゆくは重宝されると計画的にやっていたのかもしれない。政府の長期的目線に脱帽ですね。
冗談はさておき、
今回川口市の要請を受け、弊社が繊維の町とも呼ばれている中国・南通市にある工場と提携し、高密度ガーゼを使用した児童用マスクを、川口市役所様に約8万6000枚を提供させていただきました。
安心安全に使っていただくために、色々工夫をしてみました。
もし、これから同様のことをされる業者さんがいれば、少しでも参考になれたらと思います。
なので、後半には、工場への指示書、報告書なども公開しちゃいますね!
- 密度が高く、耐久性や通気性を兼備したガーゼを使用
(高密度ガーゼマスクって何と思われる方もいらっしゃると思いますが、次回のブログで謎を解明させていただきます。) - 抗菌処理
- 水シュリンク処理(水で洗っても大きく縮まない)
- 予備耳紐
- 第三機関による検品
- 性能テスト(一般財団法人 ニッセンケン品質評価センター 南通事業所)
【生産指示書抜粋】
【報告書抜粋】
納品後に、役所の方もご満足いただきましたとの言葉をいただきました。
マスク業界では、我々J-BOXチームが、本当に新入社員と同様に、学びながらお客様に与えられたお仕事を完成していくということ気持ちですが、真剣に取り組んで行けば、きっとお客様にご満足いただける商品をお届けることができると確信しています。
引き続きどうぞよろしくお願いします。